現場ブログ

解体工事の契約書について

皆様こんにちは!

東京都 江戸川区 葛飾区 江東区で解体工事をさせていただいています。東京エース解体です!

東京の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。

解体工事を業者に依頼する際に重要になってくるのが契約書です。

そこで、今回は”解体工事の契約書”について紹介させていただきます!

解体工事における契約書

解体工事にも、解体業者と施主との間で結ぶ契約書があります。

「言った言わない」などのトラブルを防ぐため、解体業者が決まったら最初に契約書を取り交わすことが重要です。

そうすることで工事後に予期せぬ追加費用が発生したり、工事が予定より遅れるといったトラブルを防ぐことができます。

 

契約書を取り交わさなかったことで起きたトラブル事例もあります。

たとえば、土地の返却のために解体工事を行っていた人が契約書を交わさなかったことで工事後に追加費用を請求されるケースがありました。

期限内に工事を終わらせるために仕方なく追加費用を支払うことになったそうです。

 

国土交通省の建設業法でも解体工事には契約書の取り交わしが義務付けられています。

トラブルを避けるためにも、必ず解体工事を行う前に契約を交わすようにしましょう。

 

いつまでに契約書を交わすべき?

契約書を交わすタイミングは、遅くとも工事の1ヶ月前には取り交わしましょう。

信頼できる解体業者ほどスケジュールが混み合いやすいため、契約書を交わすのが遅れると工事が希望通りに進まない可能性があります。

 

解体工事完了までの日程を考慮しできる限り1ヶ月半から2ヶ月前に契約を取り交わすことで、工事スケジュールを確保することが重要です。

 

契約書の内容チェック

契約書には

・工事内容

・総額金額

・工事期間

この三つが最低限明記されているか確認しましょう。

 

工事内容

工事対象がご自身の建物で間違いないか、行う工事の内容に間違いがないか

 

総額金額

見積もりや打ち合わせ時の予定金額から内容不明な金額の増減はないか

 

工事期間

予定した期間になっているか

 

これらの内容をしっかりチェックしましょう。

 

また、契約書には悪天候時の工事期間延長や地中からの予期せぬ埋設物出現時の対応なども記載されています。

これらの項目も把握しておくと良いでしょう。

 

注解体業者の中には、契約書ではなく「注文書・注文請書」を取り交わす業者がいます。

文書や注文請書も契約書の一種ですが、詳細な契約条件が記載されていないことが多いです。

安心して工事を依頼するために、できるだけ契約書を取り交わすようにしましょう。

 

最後に

今回は、” 解体工事の契約書”についてご紹介しました!

予期せぬトラブル防止のためにも、事前に契約書は交わすようにしましょう。

解体工事に関する疑問や不安がございましたら、専門スタッフが丁寧に対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

東京エース解体では、豊富な経験を持つスタッフがあらゆる建築物の解体に対応し、確かな技術と専門知識で安全かつスムーズに工事を進めます。

また、不動産・リフォーム・解体工事に精通した信頼できる協力会社とも連携し、

老朽化した建物の撤去から新築計画に伴う解体工事まで、お客様のご要望に合わせた柔軟な対応が可能です。

東京都江戸川区・葛飾区・江東区での解体工事は、ぜひ東京エース解体へご相談ください!