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物置を解体したい!自分でする方法と事業者に依頼した場合の比較を詳しく解説

皆様こんにちは!

東京都 江戸川区 葛飾区 江東区を中心に解体工事をさせていただいています。東京エース解体です!

東京の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。

倉物置を解体しようと思ったとき、「自分でやるべきか」「業者に頼むべきか」と悩むことはありませんか?特に初めて解体に挑戦する方にとっては、解体作業そのものが未知の世界ですよね。この記事では、物置を自分で解体する方法、業者に依頼した場合の費用やメリット・デメリットを詳しくご紹介します。安全に作業を進めるためのヒントや、費用を抑えるポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください!

物置を解体したい!自分でする方法と事業者に依頼した場合の比較を詳しく解説

1)物置は自分で解体できる!方法を紹介

物置の解体は、道具と手順さえしっかりしていれば、自力でも可能な作業です。特に組み立て式のスチール製物置であれば、構造が単純で比較的解体しやすいです。しかし、慣れていない方が行うと時間がかかったり怪我のリスクがあったりしますので、十分な準備が必要です。

解体前の準備

物置を解体する前に、まず次の準備をしておきましょう:

安全確認:物置の状態を確認します。錆びている箇所や傷みが激しい箇所はありませんか?劣化が激しい部分は予想外に崩れやすく、注意が必要です。

周囲の片付け:物置の周囲に物が散らばっていると作業の邪魔になるため、事前に片付けておきましょう。作業スペースを確保することで、スムーズに進められます。

工具の準備:必要な工具を揃えておくことで、作業効率が格段にアップします。以下の道具を用意してください

  1. 軍手(必須。怪我を防ぐため)
  2. スパナまたはレンチ(ネジの取り外し用)
  3. バール(大きなパーツを外すときに便利)
  4. ハンマー(固定箇所を取り外す際の補助として)
  5. 電動ドライバー(ネジやボルトを効率よく外すため)
  6. 脚立(屋根など高い場所での作業に必須)

道具が揃っていることで安全性が増し、解体作業がスムーズに進みます。

1-1)物置の解体は上から下へ

物置の解体は順序が大切です。適切な順番を守らないと、パーツが崩れて怪我をする恐れがあります。基本的には「上から下へ」作業を進めることがポイントです。

手順の詳細

  1. 屋根の解体
    最初に屋根を外します。スパナや電動ドライバーを使用して、固定されているネジを1つずつ外していきます。屋根は重量があるため、支えがないと倒れてくる可能性があります。作業は必ず2人以上で行い、安全を確保してください。

  2. ドアの取り外し
    次にドアを外します。ドアのヒンジ部分のネジを緩めて取り外します。ヒンジが錆びている場合は、バールや潤滑剤を使って緩めると良いでしょう。

  3. 壁の解体
    壁は順番にネジを外して取り外します。壁パネルは意外と重く、大きなものでは倒れる可能性もあります。1枚ずつ慎重に取り外し、パネルを支える人がいるとより安全です。

  4. 床の解体
    最後に床部分を解体します。床下のネジを緩め、全てのパーツを分解します。床材が劣化している場合は慎重に扱いましょう。

1-2)物置を解体した後のゴミの処分について

解体した物置のパーツは、大型ゴミとして自治体に回収してもらう方法が一般的です。しかし、金属製の物置の場合は注意が必要です。自治体によっては金属の回収が行われていない場合もあります。

ゴミ処分のポイント

  1. 自治体の規則を確認
    事前に住んでいる地域のゴミ回収ルールを確認しましょう。回収方法や料金が自治体ごとに異なるため、トラブルを防ぐために必ず確認してください。

  2. リサイクルや買取業者を利用
    金属製の物置であれば、リサイクル業者に依頼することで、処分費用を抑えたり買い取ってもらえたりする場合があります。スチール製やアルミ製のパーツはリサイクル価値が高いため、問い合わせてみる価値があります。

  3. 専門の回収業者に依頼
    もし自治体が回収を行っていない場合や処分が困難な場合は、専門の回収業者に依頼するのも選択肢の一つです。特に量が多い場合や大型のパーツが含まれる場合は、業者に任せると安心です。


2)物置は自分で解体するのと事業者にお願いするのはどっちがいい?

物置の解体には、自分で行う場合と事業者に依頼する場合の2つの選択肢があります。それぞれにメリットとデメリットがありますので、状況に応じて最適な方法を選びましょう。

2-1)物置の大きさと材質に注目

小型のスチール製物置は比較的簡単に解体できますが、木造やプレハブ製の物置は頑丈で重いため、自力での作業が難しいことがあります。また、大型の物置になると運搬や処分も手間がかかるため、事業者への依頼を検討する方が良いでしょう。

自分で解体する場合の目安

  • スチール製で3辺の合計が400cm未満の物置
  • 組み立て式で、ネジやボルトが外れやすい構造のもの
  • 人手が確保でき、複数名で作業できる場合

事業者に依頼した方が良いケース

  • 木造やプレハブ製で、解体に時間と労力がかかるもの
  • 物置の大きさが大きく、部品が重たいもの
  • 狭い場所や高所に設置されている物置

以下、続きを作成していきますので、必要に応じて内容をさらに具体的にカスタマイズしてお伝えください!

2-2)劣化が激しいときは依頼しよう

物置が長期間使用されていると、金属部分が錆びついたり、木材部分が腐食している場合があります。このような劣化が激しい物置は、自分で解体するのは非常に危険です。

劣化が作業に及ぼすリスク

  • 崩壊の恐れ
    劣化した物置は、作業中に構造が崩れる可能性があります。特に屋根や壁が突然落下すると、怪我につながるリスクがあります。安全を確保するためにも、状態が悪い物置は無理に手を出さない方が良いでしょう。

  • 錆びたネジやボルトの難しさ
    錆びているネジやボルトは、普通のスパナやドライバーでは外れないことがあります。この場合、専門的な工具や技術が必要になります。劣化具合によっては解体そのものが困難になるため、専門業者に依頼するのが安心です。

自力で解体するか悩んだら

自分で解体するか事業者に依頼するか迷った場合は、一度業者に相談して見積もりを取ってみるのも良いでしょう。状態に応じたアドバイスを受けることができますし、思ったよりも低価格で対応してくれる場合もあります。


2-3)アスベストが使用されているか確認

アスベスト(石綿)は、1970年代から2000年代初頭にかけて建築材料として広く使用されていました。古い物置には、このアスベストが含まれている可能性があります。

アスベストの危険性

アスベストは、その繊維を吸い込むと肺にダメージを与え、健康被害を引き起こす可能性があります。肺がんや中皮腫(ちゅうひしゅ)といった深刻な病気の原因となるため、個人での処理は絶対に避けるべきです。

アスベストが含まれているかを判断する方法

  • 建築時期を確認
    物置の製造時期が2006年以前であれば、アスベストの使用が疑われます。特に1970年代から1990年代初頭に建築されたものは注意が必要です。

  • 専門業者による調査
    アスベストが含まれている可能性がある場合は、専門業者に調査を依頼しましょう。専門の検査機器を使って確実に判断してくれます。

アスベストが見つかったら

アスベストの処理には法律で定められた厳しい基準があり、資格を持った業者でなければ作業を行えません。安全のため、専門業者に任せることを強くお勧めします。


3)物置の解体を事業者に依頼した場合の費用

物置の解体を事業者に依頼する際の費用は、物置の大きさや材質、設置場所などに大きく左右されます。また、事前の準備状況によっても費用が変わるため、解体を依頼する際は事前に見積もりを取ることが重要です。

費用の目安

解体費用の目安は以下の通りです:

  • スチール製の小型物置(3辺合計400cm以下):約10,000円前後
  • 木造やプレハブ製の中型物置:20,000円~50,000円
  • 大型の木造小屋やプレハブ(納屋レベル):50,000円~100,000円以上

費用が増える要因

以下のような条件があると、追加料金が発生する可能性があります:

  1. 基礎工事の有無
    物置がコンクリートの基礎に固定されている場合、基礎の撤去作業が必要となります。この作業は重機や追加の人手が必要となるため、費用が増加することがあります。

  2. 2階以上の場所に設置されている場合
    高所作業が必要な場合、安全対策や運搬作業が増えるため、料金が上乗せされることがあります。

  3. 劣化や素材の特殊性
    錆びついた金属やアスベストが含まれている場合、特別な対応が求められます。これにより作業時間が延びたり、特殊な工具が必要になったりするため、追加費用がかかることがあります。

3-1)事業者への依頼費用を抑えるポイント

事業者に解体を依頼する際、次のポイントを押さえておくと費用を抑えられることがあります:

  1. 事前に物置を空にする
    物置の中に荷物が残っている場合、それを撤去する作業が必要になります。撤去作業には追加料金が発生するため、自分で荷物を片付けておくと費用を節約できます。

  2. 複数の業者に見積もりを取る
    業者によって料金やサービス内容が異なるため、複数の業者に見積もりを依頼し、比較することが大切です。

  3. 口コミや評判を確認する
    安い料金を提示していても、サービスが不十分な業者に依頼するとトラブルになることがあります。口コミや評判を確認して、信頼できる業者を選びましょう。

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最後に

物置の解体は、自力で行うか業者に依頼するかで費用や作業量が大きく異なります。小型で比較的新しい物置なら自力で解体も可能ですが、劣化が激しい場合やアスベストの可能性がある場合は、安全のためプロに任せましょう。安全に作業を進めるために、準備と確認をしっかり行うことをオススメします。

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