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墨田区 木造住宅耐震改修促進助成事業(除却)とは?

皆様こんにちは!

東京都 江戸川区 葛飾区 江東区を中心に解体工事をさせていただいています。東京エース解体です!

東京の物件で解体工事をしたいと考えられている皆様。

木造住宅耐震改修促進助成事業(除却)はご存知でしょうか。

墨田区で緊急対応地区(北部地域、本所三丁目、東駒形二丁目及び三丁目、横川二丁目)の木造住宅の解体費用の一部を助成してもらえる制度です。

助成金の制度を活用して解体の費用負担を減らしましょう。

墨田区にお住まいの方はぜひ参考にしてくださいね。

木造住宅耐震改修促進助成事業(除却)とは?

木造住宅耐震改修促進助成事業(除却)は、

墨田区で緊急対応地区(北部地域、本所三丁目、東駒形二丁目及び三丁目、横川二丁目)の木造住宅の解体費用の一部を助成してもらえる制度です。

解体予定の建物が助成金の対象になる場合は、工事費用の2分の1(限度額50万円)の額の助成金が受け取れます。

対象地域

「緊急対応地区」にある建物が対象となります。

緊急対応地区とは?

地震による木造住宅の倒壊を防止するため、緊急に木造市住宅の耐震化を図る必要がある区域で以下の地域が定められています。

 本所3丁目
 東駒形2丁目及び3丁目
 横川2丁目
 向島1丁目から5丁目
 東向島1丁目から6丁目
 堤通1丁目及び2丁目
 墨田1丁目から5丁目
 押上1丁目から3丁目
 京島1丁目か3丁目
 文花1丁目から3丁目
 八広1丁目から6丁目
 立花1丁目から6丁目
 東墨田1丁目から東墨田3丁目

緊急対応地区図(PDF:720KB)

以上の地域内の建物で次の要件に当てはまる建物が助成の対象となります。

対象住宅

助成金を受け取るには、解体予定の建物が対象となる必要があります。

新築時の着工時期により、手続きや対象要件が異なります。

着工時期

昭和56年5月31日以前に着工されたもの【旧耐震】

昭和56年6月1日から平成12年5月31日までに着工されたもの【新耐震】

構造

平屋建てまたは2階建ての木造住宅

平屋建てまたは2階建ての木造住宅

用途

延べ面積の過半が住宅

延べ面積の過半が住宅

申請者

建物の所有者又は所有者の承諾を得ている者(個人または中小企業者)

建物の所有者又は所有者の承諾を得ている者(個人または中小企業者)

耐震性の確認

一級・二級・木造建築士によって、

「誰でもできるわが家の耐震診断」判定で7点以下もしくは、

一般診断法または精密診断法により耐震性が不足していると判定された建物

一級・二級・木造建築士によって、

一般診断法または精密診断法により耐震性が不足していると判断された建物

助成率

除却に要する費用の2分の1

除却に要する費用の2分の1

助成限度額

50万円

50万円

昭和56年5月31日以前に着工されたもの【旧耐震】の建物の場合の対象要件

  • 平屋建てまたは2階建ての木造住宅
  • 主要構造部(柱や梁など)の過半が木造であること。
  • 延べ面積の過半が住宅に使用される建物であること
  • 一級・二級・木造建築士によって、「誰でもできるわが家の耐震診断」判定で7点以下もしくは、一般診断法または精密診により耐震性が不足していると判定された建物

昭和56年6月1日から平成12年5月31日までに着工されたもの【新耐震】の建物の場合の対象要件

  • 平屋建てまたは2階建ての木造住宅
  • 主要構造部(柱や梁など)の過半が木造であること。
  • 延べ面積の過半が住宅に使用される建物であること
  • 一級・二級・木造建築士によって、一般診断法または精密診により耐震性が不足していると判定された建物

助成金の交付を受けられる方

  • 建物の所有者又は所有者の承諾を得ている者(個人または中小企業者)

助成額について

相見積り

助成金は最大で50万円まで受け取ることができます。

  • 木造住宅の除却(解体)工事費用が助成の対象となります。

 (外構(門や塀など)や残置物・地中埋設物の撤去処分に係る費用は対象外です。)

その助成対象経費の2分の1の経費が助成金額になります。ただし、限度額があり最大で50万円までとなります。

以下の費用は、助成の対象外です。

・助成の対象となるのは、木造住宅の除却(解体)工事費です。
外構(門、塀、植栽、アプローチなど)や残置物・地中埋設物の撤去処分費用等は助成対象外です。
・建築士に依頼する、耐震性不足証明書類(赤枠内)作成費用も助成対象外です。

 

    注意事項

    助成対象確認申請前に解体工事の契約や工事に着手している場合は、助成金を受け取ることができません。

    必ず事前相談や申請を行ってから工事をしましょう。

     

     

    以上が木造住宅耐震改修促進助成事業の概要です。

    まず対象住宅に当てはまるか確認した上で、申請しましょう。

    助成対象経費の2分の1(上限50万)の助成金を受け取って費用負担を減らすことができれば、浮いた費用を新しく建物を建てる場合などに充てることができます。

     

    参考

     

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    最後に

    解体工事には各種助成金があり、お住まいの地域の助成金(補助金)を利用すると工事費用を大幅に節約できます。

    中には工事費用の半分以上を助成してくれる制度もありますが、詳細は自治体ごとに異なります。

    それぞれの自治体の情報を確認する必要がありますが、これには時間と手間がかかります。

    東京エース解体は、助成金に関するサポートを全力で行います。お住まいの地区の詳細をお調べすることもできますので安心してご相談ください。

    申請には期限があったり申請自体にも時間がかかるため、解体をお考えの場合は早めにご相談くださいね。

    東京エース解体は経験豊富なスタッフが各種建築物の解体に対応し、確かな専門知識と技術力を誇ります。

    不動産・リフォーム・解体工事等、信頼できる協力会社も多数あり、

    お客様のニーズに応じて、老朽化した建物の解体から新築計画まで幅広い解体工事を行います。

    東京都 江戸川区 葛飾区 江東区の解体工事や助成金について疑問や不安がある方は、専門スタッフがしっかりサポートいたしますので東京エース解体へお気軽にご相談ください!!

     

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